夢道具

自分のための雑記帳

これが! ぼくらの秘密基地!

 

 

きょうのお話も、子供の頃の、想い出ばなしになります。

本当は、最初の方に 書こうと思っていた お話なのですが、

順番が、バラバラになってしました。

 

予定していたのは、こんな感じの順番でした。

 

1.わーちゃんとの出会い

2.ぼくらの秘密基地

3.最強の敵

などなど・・・

 

まぁ~ 気分次第で どうにでも変るのですが・・・

なので、わーちゃんとの出会いをお話して、それから

「これが、ぼくらの秘密基地!」を語っていきたいと思います。

 

本日も 支離滅裂な 文章になるかと思われますが、何とぞ

宜しくお願いいたします。

でも それが 夢道具の「味」なんですよね~

(どんな味やねん) あなたにもあげたい・・・ (*´∀`)ノ  ナツカシイ・・・

 

では、早速、はじまり~ はじまり~♪  突然 はじまるからね~

 

おっちゃんには、幼稚園からの友達が何人もおりました。

「カッチ」も「りゅーこ」も、その幼稚園の仲間でした。

 

ほかにも、「しげ」や「のっちゃん」など 多数いるので、

いつか、記事に出てくるかも知れません。

 

でもって、わーちゃんは、幼稚園には、行ってないのです。

当時、おっちゃんは、小学1年生でしたが、わーちゃんは、

なぜか、学校にも 来ておりませんでした。 なので、おっちゃんは、

出会うまで、わーちゃんを 知りませんでした。

 

ある日、おっちゃんが歩いていると 数人で誰かをいじめていました。

寄ってたかって、石をぶつけたり 棒で叩いたり していました。

だれだべ? 見たことない  ヤツだ・・・

 

わーちゃんは、近所の悪ガキたちに いじめられておりました。

どうやら わーちゃんは、貧乏ということだけで

いじめに遭っていたのでした。

 

石を投げつけられても、じっとしてる わーちゃん。

この時から、すでに わーちゃんは、鉄の忍耐力でした。

おっちゃんは、可哀相になって駆け寄りました。

「やめろーっ  可哀相だべーっ」

 

悪ガキたち : おまえ かんけーねーべ!

 

よく見ると、年下のようでした。たしか 1つ 下です。

おっちゃんは、すかさず 言い放ちました。

 

おっちゃん : なにーっ   ぶっとばすぞ!(激しくなぐる意味)

悪ガキたち : やってみれー! ぶっとばすぞ!(相手も負けていません)

 

年上に向かって この態度ですから

これは、「泣かす」しか ありませんでした。

 

年下には、めっぽう強い おっちゃんでした。

ここで、 さっそく、奥義を放ちました。(見せたれや)うん

 

なにこのっ!  泣かすぞーっ!! 

 

脅しが利きました! でかい声で威嚇しました。

悪ガキたちは、立ちすくんでおりました。

こうなると 調子に乗る おっちゃんでした。 (*´∀`)ノ エヘヘ

 

「あやまれや!」 かっこいい おっちゃんでした。

すると 背後から 誰かが、駆け寄ってきました。「なした?」(どうした)

 

えっ?  コイツは・・・

 

近所でも 有名な悪ガキでした。1つ 年上の2年生でした。

コイツより 強いのは、同級生の「まさし」しか いませんでした。

(のちに まさしは、記事に出てくることになります)内緒~

 

強いヤツには、めっぽう弱い、おっちゃんでした。(自慢なん?)ちゃう

どうやら 弟が、混じってるようでした。  知らんかったも・・・

 

ヤバいことになってしまった・・・ あわわっ

これは、まずい、ぶっ飛ばされる・・・あわわっ 

 

そいつは、こうも 言って 来ました! 「おまえ 何年よ! こっちこい!」

 

いやいや  何年って 1年ですけど? こっちこいって無理ですけど・・・

などと  考えていました。 ( ;∀;) ウチョ-

 

もう、最終奥義を放つしか 道は、ありませんでした。

一か八かでしたが、この奥義を放つにも、迷いがありました。

もし 奥義が利かなかったら どうしよう・・・

 

でも やるしか ありませんでした。 わーちゃんのために・・・

いやっ  自分のために・・・  ( ;∀;) ヤバイモ

 

行くぞ! 最終奥義!

 

先生にゆって やっからなーっ!

 

 

一発で利きました! さすが 最終奥義です。

でも それと同時に弱虫のレッテルが、貼られてしまいました。

あいつは、すぐ 先生にいうヤツだ・・・と ( ;∀;) ウチョ-

 

それから わーちゃんは、いじめられなくなりました。

なので おっちゃんは、わーちゃんの大恩人なのです。(*´∀`)ノ  タスケタモ

 

それから わーちゃんとおっちゃんは、大親友になって ゆくのでした。

 

おしまい・・・ (おしまいちゃう)

 

 

そうでした・・・  まだ  秘密基地の話が、残っておりました。

 

それから 数年たった頃です。   いつものように

「わーちゃんの家」と「おっちゃんの家」の間にある林で、

遊ぶことが多くなっていきてました。

 

その林は、とても快適な遊び場でした。

池があって、ちょとはずれには、イチゴ畑、サクランボの木もありました。

おいしくないけど、梨の木もありました。

 

いちご畑は、食べ放題でした。 誰の畑かしらんけど・・・

 

そんな時、わーちゃんが言いました。

 

わーちゃん : ここに  おれたちの基地作るか?

おっちゃん : そうだなっ 作るか?

わーちゃん : 作るべ?

おっちゃん : やるべ! やるべ!

 

注:この土地の所有者は、別におられます。

 

かくして 秘密基地計画が、ここに発足されるのであった。

 

これが、計画図です。   (マウスで書いてるのご了承ください)

 

 

ちょうど、真ん中あたりが、秘密基地の予定地になります。

この空き地には、いつしか、けもの道ができてました。

わーちゃんの家まで、最短で行けました。  (*´∀`)ノ  ベンリ

 

秘密基地計画での課題は、資材と運搬です。

木材は、どうする? 運搬は、どうする? ってことになります。

 

木材はは、建築屋から 「かっぱらう」ことになりました。

かっぱらう=永久にお借りしてくる

 

※良い子のみんなは、かっぱらっては、いけません。

 

幸いにも建築屋の隣に、廃材が山積になっておりました。

木材は、必要なだけ 調達できるようになりました。 (*´∀`)ノ  チョーダイ

 

問題は、運搬です。 建築屋まで距離もあります。

自転車で運ぶにしても大変です。

 

緊急会議が、行われました。

議題は、運搬車両の調達でした。

 

幸いにも わーちゃんの家に リヤカー(2輪の荷車)がありました。

でも これを引いてくるのも 大変でしたが、無いよりマシでした。

 

そんな中、 近くのバイク屋で 面白いものを発見しました。

バイク(カブ)にリヤカーが、取り付けられていました。

 

こっ  これだーっ!

 

さっそく、 作りました! 完成です♪ ただ サドルに縛るだけでした。

 

 

これで 運搬できるようになりました。

といっても これを引っ張るだけでも 大変でした。

平地は楽勝ですが、上り坂は、最悪なのです。

でも ほかに方法は、ありませんでした。

 

せっせと 運びました。もう  ほとんど 押して歩いてました。

 

いよいよ 建設開始です♪

必要な材料は、ベニア板・小幅な木板・ロープ・シートなどです。

 

わーちゃんのお父さんは、大工さんだったので家に

クギやトンカチ・ノコギリなども いっぱいありました。

 

基地を建てる場所には、大きな木がありました。

その木を利用して 建てていきました。

 

数日後には、完成してました。

 

所詮、こどもの作る建物なので、たかが知れておりましたが

とても快適でした。

 

すぐに この秘密基地の存在は、うわさになっていきました。

 

だれもが うらやむ秘密基地、秘密基地が、秘密で無くなった日、

そして、 とうとう あの日が、訪れるのです。

 

これに 目をつけた あいつがやってきます。 ( ;∀;) ヤバイモ

 

おしまい・・・

 

最後まで 読んでくれて ありがとうございます。

 

       次回、「最強の敵」


また見てね~

 

(*´∀`)。o○  秘密基地には 夢がいっぱいあるよ