夢道具

自分のための雑記帳

実践! 水蒸気炊飯! その1

 

 

今回は、水蒸気炊飯に挑戦しようと思います。

というか 最近ではこの方法でごはん炊いて食べています。

 

手軽に炊飯ができるので便利ですし、何より楽しみながら炊飯してます。

 

ということで、 さっそく 説明していきます。

 

 

こちらは、永年愛用してるクッカーです。

見た目は悪いのですが、病気ではありません。

チタン特有の「チタンブルー」と呼ばれる熱による変色です。

 

すでに お米は、研いであります。

 

お米:2合 / 水:360ml / 浸漬30分

水の量や浸漬は、お好みで・・・

 

 

大きい方のクッカーに水を入れます。(約50ml)

水は、多いと吹きこぼれてきます。少ないと水分が無くなり空焚き状態

になります。

 

この場合、50mlの水でも 蒸発して無くなることはありませんでした。

また、万一の場合でも、IHクッカーの温度センサーが反応して自動的

に停止いたします。

 

※200W以上の設定では、50mlの水では足りなくなる恐れがありますので、

電力を高くする場合は、水の蒸発に注意が必要です。

 

 

こんな感じで、クッカーの中に クッカーを入れます。

この時、大きいクッカーと小さいクッカーの間にスペーサーになる

モノを挟みます。(万一の場合の焦げ付き防止) 

 

いつもはコインなどの平たい物を入れてます。

 

中に入るクッカーには、蓋をしない方が正解のようですが、蓋をするこ

とで水滴の混入を防いだり、クッカー内の水蒸気の循環を高めたり、保

温時の効果も増すのでないか?と思っています。

 

冷えたご飯を温め直す時は、内蓋が無い方が良いかもしれません。

 

話を戻しまして・・・

 

 

200Wの設定で、30分加熱します。 炊き上がったら10分ほど蒸らします。

 

車中泊などで最小装備をめざすならありかもしれないですが、普通に小型

炊飯器などを使った方が便利ではあります。

 

 

折角なので、消費電力など 調べてみました。

このIHクッカーの200Wの設定は「間欠運転の平均値」なので消費電力が

変動します。なので平均で200Wになります。

 

電気の使用量を計測してみると 炊飯完了時で、0.1kWhになってました。

これを 金額に換算すると・・・

 

北海道電力の場合) 2022年10月現在

1kWh=23.97円になります。(1段料金の場合)

使用したのが、「0.1kWh」なので、23.97円の 10分の1になります。

ということは、1回の炊飯にかかる電気料金は、約2.4円~3.4円になります。

(3.4円は、3段料金の場合)

 

出来上がりは、こんな感じです。ふっくら感があります。

 

やはり炊飯器には勝てません。  でもおいしいごはんでした。

 

 

なんといっても、最大のメリットは、水蒸気を利用した炊飯なので、チタ

ンでも焦付きの心配がありません。

 

ガスでの炊飯もしますが、水蒸気炊飯では、失敗することはほとんどあり

ません。

 

 

大きな鍋と小さな鍋があれば 、どこでも水蒸気炊飯は可能です。

今回はチタン製のクッカーなので水蒸気炊飯を選択しましたが、アルミの

クッカーであれば、火加減に注意すれば上手に炊けます。

でも  油断するとたまに焦がします。

 

水蒸気炊飯は、水さえしっかり管理していれば、焦げる心配がないので安心

できます。

 

文章は、酷いことになってますが、そのうち修正します(笑)

 

最後まで 読んでくれて ありがとうございます。

 

また見てね~

 

 

 

(*´∀`)。o○  つぎは、アルコールで炊飯します。

 

 

 

unit-work.hatenablog.jp