エスビットの固形燃料を使用して紅茶を飲もうと思います。
特に紅茶が飲みたい訳ではないのですが、エスビットの固形燃料を使用して
カップの水が、どのくらいで温まるのか目安になればと思います。
といっても 好みの温度は人それぞれなので、意味のない記事になる可能性が
ありますが、それでも火をつけてみたいので、さっそく始めたいと思います。
(*´∀`)ノ 結局 それが目的♪
自分の場合、エスビットは、予備の燃料としてリュックにも入れてますが、
炭などの着火材として使用したり カップの飲み物を暖めたりしていました。
手軽に使えてとても便利です。
自分の場合ですが、トランギアのソリッドジェルバーナーにエスビットの
固形燃料を入れてます。 このバーナーの本来の使い方でないのですが、
エスビットの固形燃料入れになってます。
このバーナーベース(略)とエバニューのチタン五徳を使って温めます。
■ トランギア (trangia) ソリッド/ジェルフューエルバーナーTR-602400 (18g)
■ エバニュー (EVERNEW) チタンゴトク TriveTi EBY258(13g)
■ イーピーアイガス (EPIgas) シングルチタンマグ カバーセット (60g)
重量としては、合計でも 91g+使用する固形燃料になります。
エスビットの固形燃料は、いくつかの種類があるのですが、自分が使って
いる燃料は、以下になります。
それぞれ 1タブレットあたり燃焼時間がありますので、使用する際の目安に
なって便利です。使用できる火力の実質時間が、表示されています。
■ 固形燃料スタンダード (4g×20)燃焼時間:1タブレット 約5分
■ 固形燃料5g×16 (5g×16)燃焼時間:1タブレット 約6分
■ 固形燃料ミリタリー(14g×6)燃焼時間:1タブレット 約12分
■ 固形燃料ミリタリー12タブレット(14g×12)燃焼時間:1タブレット 約12分
■ 固形燃料27g×8(27g×8)燃焼時間:1タブレット 約12分
メーカーの説明では、エスビットの固形燃料は、高山や氷点下でも安定した
炎で燃えて、熱効率は、7,000kcal/kgでアルコール燃料より32%以上カロリー
が高い燃料のようです。
注:屋内での使用は、自己責任になります。(ダメ絶対)
こんな感じで沸かしていきます。旅館の固形燃料みたいな感覚です。
固形燃料スタンダードを4gを1個だけ使って 温めてみたいと思います。
熱い方が好きな方は、1個半とか2個とかお好みで・・・
こんな感じで燃焼します。燃焼中は、下が熱くなるので対策が必要です。
4gで約5分ほどで消えます。
紅茶を飲むには、タブレット1個分の温度でも良いのですが、念のため
1個半くらいが、無難なところです。(水温による違いもあります)
※屋外では、風防が必要になります。 風があると燃料の消費も増えます。
せっかくなので、エスビットのポケットストーブでも やってみます。
■ エスビット (Esbit ) ポケットストーブ 収納時 98×77×23mm 重量 85g
ちょっと汚れていて見栄えが悪いのですが、こんな感じです。
こちらは、固形燃料5gを1個だけを使って温めていきます。
水を300mlに増やしました。
こんな感じで燃焼します。
エスビットの固形燃料も特有のニオイがあります。
それと カップの底にススが付くので、気になる方は注意が必要です。
約6分で完成です。
じっくりと温めるので、心と時間に余裕がないとできないのです。
自分が飲むにはちょうど良いのですが、熱いのが好きな方は、こちらも
1個半または、2個などでお好みで・・・
固形燃料 (27g×8) の 1タブレットでは、500mlの水を約5分で沸かすことが
可能のようです。
気温や水温により変化するのですが、この量が目安になるかと思います。
↓ トランギア (trangia) ソリッド・ジェル フューエルバーナーの動画です。
↓ エスビット (Esbit ) の動画です。
詳しい記事は、ネット上に沢山あるので いつものようにざっくりの紹介でした。
最後まで 読んでくれて ありがとうございます。
また見てね~
(*´∀`)。o○ 旅館の鍋料理が食べたい・・・