これは、一体なんでしょうか? 何かが光り輝いて羽ばたいているようです。
とても神秘的なのですが、実は、タイトルにあるようにストーブではなく、
「メタルランプ」という製品になります。
この製品は、従来のランタン (ランプ) では必要だった「マントル」の部分を
「プラチナの触媒作用」を利用して発光させるもので「マントル」は、衝撃
にも弱く、保護する「グローブ」も必要でしたが、「プラチナ発光」のラン
タンは、衝撃にも強く、風にも強いという特徴があります。
マントル:ランタンの光源部分で発光体になるもの。
グローブ:マントルを風や衝撃などから保護するもの。ガラス製など(ホヤ)
■ SOTO G-メタルランプ STG-00 (製造終了)
● 寸法 幅77×奥行65×高さ110mm (使用時) 33×58×142 (収納時)
● 使用時間 約6.0時間 (ST-760使用)、約6.5時間 (ST-700使用時)
● 照度 120ルクス(80W相当)ST-760使用時
● 照度 100ルクス(70W相当)ST-700使用時
● 点火方式圧電
● 本体質量 205g
こちらの「G-メタルランプ STG-00」は、新富士バーナー株式会社のアウト
ドアブランドで「SOTO」製になります。
もうすでに 製造終了なのですが、後継として「プラチナランタン SOD-250」
が販売されています。
大きな違いとしては、使用するガス缶の種類が変更されました。
G-メタルランプ STG-00:CB缶仕様(カセットガスボンベ)
プラチナランタン SOD-250:OD缶仕様(アウトドア)
さて この「 G-メタルランプ」なのですが、本来は、ランタンとして使うの
が一般なのですが、プラチナを触媒して発光させているので暖かいのです。
ということは、ストーブにもなるということなのです。 (*´∀`)ノ 強引だも
みなさんのお察しの通りなのですが、これが意外と便利なのです。
コンパクトなので、火力も少ないのですが、手を温めたりできるだけでも
便利なのです。
それでも一般のカセットコンロやその他のガスストーブでも暖まることは、
できますし、こちらの方が料理もできるので都合が良いです。
しかし 「暖かい・コンパクト」で考えると優れものです。(誰も考えない)
それに「明るい」加わるので、さらに便利になります。(そもそもランタン)
しかも CB缶1本で約6~6.5時間というのも魅力なのです。
決して暖房には適さない製品なのですが、「暖まることも少しできるよ」
という話でした。
明るさを求めるなら「LED照明」が便利ですが・・・
重量を確認したら 205gでした。(製品仕様と同じ)
ケースを含めると 260g でした。
CB缶での使用時は、立てたままなのですが、転倒防止のために別売の
「スタビライザー ST-411」があると安定します。
発光するとこんな感じになります。(プラチナ発光体)
ここまで廃番の「G-メタルランプ STG-00」を紹介していたのですが、
後継である「プラチナランタン SOD-250」も紹介したいと思います。
出典:新富士バーナー株式会社
■ SOTO プラチナランタン SOD-250
● 寸法 幅77×奥行65×高さ110mm (使用時) 33×58×142 (収納時)
● 使用時間 約6.0時間 (SOD-725T使用)、約2.0時間 (SOD-710T使用時)
● 照度 120ルクス(80W相当)SOD-725T、SOD-710T使用時
● 点火方式圧電
● 本体質量 210g
OD缶仕様になったことでCB缶よりも、倒れる心配がなくなりました。
絶対ではありませんが、こちらの方が、安全に使えて安心できます。
ただ、自分の場合は、CB缶仕様のストーブも一緒に持っていくことを考える
とガス缶の種類は、同じ方が便利です。
G-メタルランプ STG-00(右) G-ストーブ STG-10 改(左)
↓ show_ youpapa 様の動画です。 (G-メタルランプ STG-00)
メカメカしくて、火がつくだけで楽しくなります。
ランタンと言うより 小さなストーブだと思っているのは、たぶん
自分だけです。 (*´∀`)ノ ストーブやっ
最後まで 読んでくれて ありがとうございます。
また見てね~
(*´∀`)。o○ バス、ガス爆発って言いにくい・・・