前回に続いて別のクッカーの話とアルコールストーブ用スタンドの話にな
ります。前の記事でスタッキングについて話した時にアルコールストーブ
や風防についても少し触れたのですが、使い易いように別に収納している
という話をしたので、その続きになります。 (*´∀`)ノ 話がややこしい
クッカーの重さは、全て含めると約556gになります。
こちらのクッカーは、エバニューの深型クッカーですが、あれこれと詰め
込んでいますので、中のモノについて説明したいと思います。
クッカーの中は、このようになってます。クッカー本体が大きくて余裕が
あるので、特に何も考えなくてもいろいろと収納できます。
クッカーがある程度大きいと中の物の取り出しが楽ですが、逆に中途半
端に大きいと使い勝手が悪いと評価される場合もあります。
このクッカーは、900mと容量もあるので、主に湯せん用に使っています。
アイラップなどを利用してごはんも作れますし、当然ですがレトルト食
品も暖めることもできます。料理用というよりほぼ暖め用で使ってます。
普段は、アイラップやアルミホイルなども折りたたんで入れています。
前に購入した小さいガスストーブも入れてます。どんな場合でも燃料の
選択ができることは便利です。
アルコールとガスの二刀流ですが、実はこちらのアルコールストーブ用
スタンドを使って焚き火をすることもできるので三刀流になります。
(*´∀`)ノ いろいろ使えて便利 ♪
さらに展開してアルコール燃料を追加すると以下のようになります。
① BRS3000T相当品とBICのライター
② エバニュー(EVERNEW) NPクッカーケース深型 EBY233 (62g)
③ エバニュー チタンウルトラライトクッカー深型 ECA265R (125g) 900ml
④ trangia(トランギア) フューエルボトル 0.3L (95g)
⑤ ガオバブ(Gaobabu) 火力調整・消火フタ
⑥ ソト(SOTO) パワーガス トリプルミックス 105 (180g)
⑦ ストーブ用スタンド EBY257 付属 パワープレート ( ⑧に含まれる )
⑧ エバニュー(EVERNEW) アルコールストーブ用スタンド EBY257 (52g)
⑨ エバニュー(EVERNEW) Ti アルコールストーブ EBY254 (34g)
⑩ エバニュー(EVERNEW) AL ストーブ用チタン十字ゴトク EBY25 (16g)
⑪ エバニュー(EVERNEW) Ti フーボー EBY246 (17g)
用途的に重なる物もあるのですが、どうにでも対応できるのでひとつにまと
めています。さらに別にクッカーを用意することで、さまざまな場面に対応
できます。フューエルボトル(0.3L)は、参考のために置いてますが、言うまで
もなく、沢山燃料があると安心できます。
アルコール燃料の魅力は、いろいろとあるのですが、自分としては故障しな
いことが最大の魅力です。固形燃料でもそれは言えるのですが、アルコール
燃料の方が、火力調整の面で有利です。
また低温下でも確実に着火できるので、信頼性があります。固形燃料でも着
火できるのですが、低温下でお湯を沸かすためには、ある程度の火力が必要
なのですが、その点でもアルコールの方が対応しやすいです。
※固形燃料は、燃料漏れの心配が無いことや携帯性に優れているので万一の
ために予備の燃料として持っていると便利です。
こちらは、アルコールストーブ用スタンドですが、これを使って深型クッ
カーでお湯を沸かしてみたいと思います。
組み立てるとこうなります。重さは、ストーブを含めて約91gでした。
記載されている重さよりも少し重いです。( 記載 86g )
水:500ml (約15℃) / アルコール:60ml
こんな感じで沸かしてみました。(アルミバット使用)
アルコールが60mlでは、少し多かったのですが、燃焼時間も測るので
今回は60mlにしています。
沸騰までにかかった時間は、約8分です。水温や気温も関係するのでここ
では大雑把な目安なのですが、こちらのスタンドを使うことで火力が上
がります。比較してみると以下のようになります。
(沸騰までの時間・燃焼している時間)
十字ゴトク使用時 (アルコール60ml)
水:500ml (約15℃) / 沸騰時間:約10分 /燃焼時間:約19分
スタンド使用時 (アルコール60ml)
水:500ml (約15℃) / 沸騰時間:約8分 /燃焼時間:約12分
パワープレート使用時 (アルコール60ml)
水:500ml (約15℃) / 沸騰時間:約5分 /燃焼時間:約8分
※メーカーでは、30mlのアルコールで約5分間燃焼し、およそ400mlのお
湯を沸かす事ができるとされています。(十字ゴトク使用時?)
※どちらの場合も時間が経つともう少し炎が上がりました。
パワープレートを使うことで火力は上がりますが、必要以上に炎が出るの
で燃料が勿体ない気がしますが、もともと寒冷地での使用による火力不足
を補うためのパーツのようなので、常温では活躍の場は、少ないように思
います。
ソロの場合でも、必要以上に燃料を消費したくないので、使うとしたら大
きなクッカーを使用する場合ですが、そのような場合では、大きなクッカ
ーに対応できるストーブが望ましいです。(当たり前の話でした・・汗 )
どうしても使いたい場合は、自己責任になりますが、使用することは可能
です。バランスが崩れると倒れるので注意が必要です。
忘れていたので、ここで追記です。チタン風防と十字五徳でしたが、この
ように設置できます。チタン風防は、2枚を組み合わせて使います。
今回は、深型クッカーでの湯せんについての記事を載せられなかったです
が、そのうち、湯せんについても記事にしたいと思ってます。
まとまりのない記事になりましたが、やはりガスは便利なのですが、「ア
ルコールには、アルコールの良さがあります」ってことをお伝えしておわ
りにしたいと思います。 (*´∀`)ノ 今回も説得力のない記事になってます
どうにも説明が下手です。意味不明な説明もあると思いますが、見ていた
だいている方には、感謝しかありません。
いつの日か自分でも納得できる記事を書いてみたいと思っております。
(*´∀`)ノ 能力の問題かもしれへん
↓ MG Outdoor channel 様の動画です。( アルコールストーブ用スタンドDX )
↓ mi-chan 様の動画です。( アルコールストーブ用スタンドDX )
最後まで 読んでくれて ありがとうございます。
また見てね~
(*´∀`)。o○ 焚き火は見てるだけで癒されます♪