こちらは、単3電池4本用の電池ボックスになります。前回の記事にも
出ていたのですが、今回の記事もその延長の話になります。
電池ボックスの接触抵抗なるものを軽減させる為に渦ばね仕様から電線
はんだ仕様に変更したのですが、折角なのでこちらも板ばね仕様に作り
変えようと企んでいます。
どうせなら見栄えも良い方が好ましいので、また材料を取り寄せて工作
してみようと思います。板ばねのボックスをこのまま使っても良いので
すが、やはりUSB出力があった方が便利なので、取り替えます。
↓ 電線はんだ仕様の状態です。
普通に使えるのですが、いつはんだが取れてしまうか不安ですし、やは
り見栄えが良くないのです。 見える場所でもないですが・・・
↓ もともとの製品の状態
■ オーディオファン 電池ボックス USB出力対応
● 寸法:76mm×65mm×19mm
● 重量:約37.5g
● 電池:単3電池 4本用 6V (1.5V × 4) または、4.8V (1.2V × 4)
● USB出力:USB A (メス) ON/OFFスイッチ付き
特にこだわらなければ、このままでも十分に使えます。あれこれこだわ
ると面倒なことになります。笑
板ばねに変更するためには、「BHC-341A 電池ケース」が2個必要です。
部品を取り外すとこんな感じです。これらをオーディオファンの電池ボ
ックスに取り付けます。ここまで書いて今更ですが、他に販売されてい
る多機能な電池ボックスもあるので、こんな面倒なことまでして板ばね
にする必要があるのか?と聞かれれば、逃げる覚悟はあります。
ちょっとしたエンタメ感覚で、見ていただけたら幸いです。ということ
で話を進めます。
オーディオファンのボックスに、先ほど取り外した部品(板ばね)を取り付
けます。一箇所だけ切断するなどの加工が必要です。
切断された状態です。(真ん中) 右の部品と交換します。電線のはんだを
見ると苦労した形跡が伺えます(笑)
さて、苦手なはんだです。切断した部品の裏に電線をはんだ付けします。
プロも真っ青な出来栄えです(笑) くっつけばOKです。
左端にハメれば完了です。ちなみに右端は、変更無しです。
反対側も完了です。(ただ差し替えるだけです)
内蓋を取り付けます。 で・・・
完成です♪
はんだやらなにやらで傷だらけになってしまいましたが、苦労した分、
愛着が湧きます。なにせ同じものが売ってないですからね(笑)
渦ばねと板ばねとの接触抵抗などの計測比較は今回行っていないですが、
安定化電源など機器を入手できたら、チャレンジしたいと思います。
ということで今回は、ここでおわりになります。
↓ 死なない防災!そなえるTV 様の動画です。 ( モバイルバッテリー )
↓ Nekovidia 様の動画です。 ( BQ-CC91AM-K 開封レビュー )
最後まで 読んでくれて ありがとうございます。
また見てね~
(*´∀`)。o○ USB付電池ボックスは、非常時にも便利です。