夢道具

自分のための雑記帳

DC/ACインバーターの活用(後編)

 

 

今回は「DC/ACインバーター」を導入するにあたり、使った材料や工具を紹介しつつ、雑談を交えながら進めていきたいと思います。まず、インバーターを使うためには車のバッテリーから電源を引き込む必要があるのですが、これがいわゆる「バッ直(バッテリー直結)」という方法です。

 

この作業では、エンジンルームから車内へ電源ケーブルを通す必要がありますが、これが思った以上に手間がかかりました。グローブボックスや内装パネルを外しながら何とか電線を通したのですが、外したグローブボックスがうまく戻らず、苦戦しました。笑

 

その途中でいくつかの失敗もあり、材料も安価なものを選んだので、参考になるかは分かりませんが、楽しんでいただければと思います。

 

ということで、さっそくご紹介です。

 

 

 

■ 電気機器用ビニル絶縁電線 KIVケーブル 14sq 黒 (10m)

サイズ:14sq

定格電圧:600V

芯線面積14m㎡

導体外形:4.9mm

被覆厚:1.4mm

電線外形:7.7mm

許容電流:88A

耐電圧:2000V / 1min.

 

 

真っ先に失敗したのが電線の選択です。電線はKIV14sqを選びましたが、KIV線の許容温度は60℃と低いため、エンジンルームでの配線には適していないのです。エンジンルームは夏場に特に高温になるので、最低でも100℃以上の耐熱性がある電線が望ましいようです。(自動車関係者)

 

そこで、候補として挙げられる電線は以下の通りです。

・自動車用架橋ポリエチレン耐熱低圧電線(AEX):耐熱温度 120℃
・自動車用架橋ビニル耐熱低圧電線(AVX):耐熱温度 100℃

 

ただ、これらの電線は数メートル単位での購入が難しく、入手しづらいという問題があります。そこで、代替案として「AV線(自動車用塩化ビニル絶縁低圧銅電線)」を検討しています。

 

AV線の耐熱温度は80℃で、100℃には届きませんが、エンジンルームでの使用に不安があるため、コルゲートチューブ(難燃性)を使って配線し、耐熱性を高める予定です。具体的にどのように対応するかはまだ検討中ですが、車内での使用にはKIV線でも問題ないようです。

 

インバーターの出力を考えると、電線の太さは22sq以上が理想ですが、車のオルタネーター(発電機)への負担も考慮し、600W以下で使用することを前提に、電線サイズは14sqに抑えています。

 

ちなみにインバーターはエンジンをかけた状態で使用するため、ざっくりと計算した場合、電圧は14.0V(範囲は13.5V〜14.5V)と仮定します。この状態で80Aのブレーカーが接続されているとすると、最大電力は約1120Wとなります。インバーターの変換効率が90%の場合、最大出力は約1008Wとなります。ただし、実際には電圧降下も考慮する必要があるため、最大出力はこれより低くなると予想されます。

 

 

■ エルパ(ELPA) 丸型圧着端子 R14-6

品番:PS-146

重量:20g

 

■ エルパ(ELPA) 丸型圧着端子 R14-8

品番:PS-148

重量:20g

 

■ 絶縁キャップ 14sq用 (赤、黒)

品番:zetu-14-RB 

寸法:長さ24 x 幅12 x 高さ24 mm 

 

安かったので購入しました。

 

 

 

■ ユー・エックス・セル (uxcell) サーキットブレーカー 手動リセット付

素材:合金、プラスチック

適応電圧:DC 12V- 48V

定格電流:80A

ネジ径:M6x1.0

穴径:8mm

スリーブ内径:5mm

取付穴径:4mm

寸法:100x42x40mm

 

 

当初はエンジンルーム側にヒューズ、インバーターの近くにサーキットブレーカーを取り付ける予定でしたが、最終的にはどちらもサーキットブレーカーで統一することにしました。

 

 出典:Amazon

 

 

 

エーモン(amon) 配線チューブ

サイズ:内径Φ10.7×全長2m

材質:PP(ポリプロピレン)難燃性

耐熱温度:100℃

 

  

 

ジェフコム (デンサン) 圧着工具 (裸端子・PBスリーブ用)

品番:DC-18A

使用範囲:2.0, 5.5, 8.0, 14mm²

全長:274mm

質量:460g

JIS規格品(JIS C 9711)

 

端子の圧着工具です。最大14mm²まで使えます。

 

 

 

■ [SANYU] ニトリル手袋 10枚入り (左右兼用、極厚)

カラー:ブラック/オレンジ

タイプ:パウダーフリー (粉なし)

素材:二トリルゴム

サイズ展開:M / L / LL

 

作業用手袋があると便利です。

 

 

ほかに使用した工具としては、ペンチ、カッター、ボックスレンチなどがあります。配線をまとめる際は、結束バンドやビニルテープもあると便利です。

 

 

 

サーキットブレーカー(80A)を電線に取り付けます。

 

 

サーキットブレーカーの接続口です。スリーブの内径は5mmで、KIV14sqの導体外形は4.9mmなので、ちょうどギリギリのサイズでした。

 

 

インバーター側をこんな感じです。

 

 

 接続完了です。これを助手席の後ろに置いて完成です。

 

 

 

エンジンルームの配線に関しては、AV線に変更する方向で考えてます。配線をすべて交換するか、エンジンルームだけ交換するか考え中です。またグローブボックスと戦いになりそうです。

 

ということで、今回はここでおわりになります。 

 
 
 
 
kou chan 様の動画です   ( フリードプラス  バッ直してみました )
 
 
ecar_uk 様の動画です   (12V電源コードの選び方 )
 

また見てね~

 

 

 

(*´∀`)。o○  アイドリングでも十分に使えました。