夢道具

自分のための雑記帳

500W 車載用インバーター その2

 

 

今回は、DC/ACインバーターに付属していた「バッテリー接続クリップコード」のクリップを小型のものに交換したり、新たに「バッテリー接続クリップコード」を自作したり、さらに冷却ファンにスイッチを取り付けるなど、小さなDIYを行います。

 

安全を無視したDIYともいえるので、とてもおすすめできるものではありませんが、何かの参考になれば幸いです。ということで、さっそく…

 

 

まずは、付属のコードのクリップが大きいので、小さいものに交換します。クリップは大きさや種類によって使用可能な電流が異なるのですが、電線が4sqと細いこともあって、小型のクリップ(25A)に変更することにしました。

 

 

 

こんな感じです。クリップも小さくなって、使い勝手が良くなりました。消費電力の少ない300W以下の機器に便利です。

 

 

ついでに圧着端子も交換しました。

 

左が交換後の端子(R5.5-6)です。スリムになりました。

 

 

クリップコードを取り付けるとこんな感じです。

 

次は少し太いケーブルを買って、新たに「バッテリー接続クリップコード」を作っていきます。

 

購入したケーブルです

 

■ RENOGY(レノジー) バッテリー チャージコントローラー間用ケーブル

型番:RNG-TRAYCB-8FT-10-G2-JP

ケーブル長さ:2.4m

ケーブル太さ:5.5sq

温度範囲: -40℃~85℃

許容電流:57A

 

このケーブルは、ソーラーシステムなどに使用される屋外仕様のものです。バッテリーとチャージコントローラーを接続するためのケーブルセットで、対候性があるので選んでみました。

 

インバーターの容量を考えると、ケーブルの太さは8sqが安心ですが、このケーブルは固めの仕上がりになっているので、取り回しやすさを優先して5.5sqにしてみました。許容電流は57Aあるため、問題ないと判断しました

 

出典:LINEヤフー

 

 

つぎは「ワニ口クリップ」です。

 

購入したクリップ

 

■ メルテック(meltec) ブースタークリップ (25A DC12V用)

型番:BC-25C

材質:クリップ (鉄、ニッケルメッキ) /  絶縁カバー (塩ビ)

対応電線:5.5sq

厚み(板厚):0.5mm

重量:本体のみ 約16g / スリーブ付 約27g

  

 

出典:Amazon

 

ワニ口クリップは、実験的に25A対応の小型のものを選んでみました。500WのDC/ACインバーターで使用する場合は自己責任となります。安全を考えると、100A以上に対応したクリップの使用をおすすめします

 

 

大きさを比較するとこんな感じです。右が付属していクリップ(100A)です。

 


カバーを外したところ。

 

 

クリップと電線は、圧着かはんだ付けのいずれかで接続することができます。今回は左側のようにはんだ付けを試してみました。右側のように電線を通して圧着する方法もあります。圧着後にはんだ付けをすれば、さらに頑丈になりますね。

 


ケーブルを調べてみると、「DC 1500V ソーラーケーブル 62930 IEC 131 (H1Z2Z2-K)」というもので、導体サイズは6sqでした。

 


完成です。ケーブルが硬いのが難点ですが、クリップが小さいおかげでコンパクトになりました。(長さ80cm) ただ、取り回しのしやすさは元のケーブル(左)の方が圧倒的に使いやすいですけどね。笑

 

 

さて、今度は内蔵の冷却ファンにスイッチを取り付けてみます。ただ、冷却ファンは本体を熱から守る大事なパーツなので、スイッチで止めると寿命が短くなったり、故障の原因になったりするかもしれません。作業は完全に自己責任です。

 

 

USB経由で機器を充電する場合や、数ワット程度の電化製品を使う場合など、インバーターの発熱への影響が少ない状況に限って使用します。ただし、真夏の暑い時期はファンを回したほうがよさそうですね。

 

一応、本体には異常温度保護回路があり、本体内部が105℃を超えるとACコンセントの出力が停止する仕組みになっているようです。万一スイッチを入れ忘れても、最悪の事態は防げそうですが、注意が必要です

 

解説を忘れてました。スイッチは矢印のあたりに取り付けます。ヤスリで削ってから、内側から通して固定します。

 

 

スイッチはタミヤの6Pスライドスイッチ(0.3A)を使用しました。取り付けネジは2種類用意しましたが、黒い細いネジを使いました。前回、誤ってヒューズ(40A)を飛ばしてしまったので、予備を購入しておきました。

 

タミヤの6Pスライドスイッチ(0.3A)

出典:株式会社タミヤ

 

 

出典:株式会社タミヤ 

 

 

 

とりあえず、冷却ファンの消費電力を確認します。

 

 

ファンは「POWERYEAR MODEL PY-5020H12S」の製品です。仕様としてはDC12V 0.25Aですね。このファンの配線に割り込ませる形で、スイッチを取り付けます。

 

 

分解するとこんな感じです。ファンにスイッチを取り付けるだけなので、作業は割愛しますが、配線は収縮チューブで保護しました。

 

 

ケースの中はこんな感じ、基盤は接着されていました。

 

 

完成しました。組み立て後に気づいたのですが、本体ケースの向きが逆になっていました。戻すのも面倒なので、このまま使うことにします。笑

 

 

前面はこんな感じです。

 

 

ファンを停止させることができるので静かになりますが、特に支障がなければファンは常に稼働させるつもりです。試しに60Wの電気毛布をファンレスで1時間ほど動かしてみましたが、特に問題はなさそうでした。

 


ケーブルを試してみます。最大電力500Wでどこまで発熱するか気になります。ケーブルは57A(アンペア)の許容がありますが、ある程度発熱することが予想されます。

 

 

実験しました。IHクッカーを500W設定(実測495W)で使用したところ、ケーブルの発熱を確認しました。電流を調べてみると、55A流れてました。ケーブルの許容電流は57Aですが、55Aでも発熱することが分かりました。危険な温度ではありませんが、少し気になります。

 

ケーブルを8sqにアップしたらさらに安心できるのですが、ケーブルの取り回しを優先して、5.5sq(6sq)のまま使用してみることにしました。笑

 

少し気になるのが冷却ファンです。接続された機器の消費電力が280W以上になると、ファンが最大で回転するため、音が気になります。静音タイプに交換したいのですが、どの冷却ファンが良いか迷っています。今後「500W 車載用インバーター その3」でご紹介できたらな~ とか思っています。

 

ということで、今回はここでおわりになります。

 

 

 

APTME 様の動画です ( バッテリー接続ケーブル自作 )

 

 

たかTube 様の動画です ( BESTEK MRZ3010BU )

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

また見てね~

 

 

 

(*´∀`)。o○  静音で耐久性のあるファンがいいけどね~