
今回は「カーバッテリーの充電方法」についての話です。たまにしか乗らない車のバッテリーを充電する場合、従来のようにボンネットを開けて直接充電したり、バッテリーを取り外して充電するのが一般的ですが、それを「車内の12Vアクセサリーソケット (シガーソケット) 」を使って充電するという内容です。
アクセサリーソケットからの充電は、自動車用ソーラー充電器や一部のポータブル電源でも使われている方法なので、特に珍しいものではありませんが、大きな電流を流すとプラグが溶けるなど、事故につながる可能性もあるため注意が必要です。一般的な充電方法とは異なるため、あくまで一つのアイデアとして、エンタメ感覚で楽しんでいただければと思います。
ということで、さっそく…

こちらは、バッテリー充電器「セルスターDRC-300」に付属している「丸端子付きコード」にアクセサリープラグを取り付けたものです。ケーブルは「クイックコネクタ仕様」になっています。このプラグをアクセサリーソケットに差し込めば充電可能ですが、ひとつ不便な点があります。
それは、車のACC(アクセサリー)をONにする必要があることです。近年の車では、バッテリー上がりを防ぐために自動オフ機能が設けられており、車種によっては60分後に給電が遮断されてしまいます。(常時電源を除く)
セルスターDRC-300は最大3Aまでの充電のため、満充電になるまでは時間がかかります。そのため、何度かACCをONにする必要があります。実際には、3Aという比較的小さな電流でじっくりと充電したかったということもありますが、この自動オフ機能は面倒です。

※ちなみに、この電源の鉛バッテリーは廃バッテリーになります。弱っていたため、車から取り外して処分しようと思っていたのですが、充放電を繰り返しているうちに復活してきたので、現在は電源として活用しています。
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↓ セルスター バッテリー充電器 DRC-300

出典:Amazon
そこで考えたのは、6Aで充電してみてはどうかということです。充電対象の鉛バッテリーは46Ah(アンペア・アワー)で、適正充電電流は容量の10分の1(0.1C)の4.6Aが目安ですが、6Aで充電してもバッテリーに特にダメージはありません。
都合の良いことに、以前から使っていた「セルスター DRC-600」があります。このモデルは6Aでの充電が可能です。DRC-600を使わなかった理由には、電源コードの根元が断線して使えなかったこともありますが、3Aの充電にこだわっていた部分もありました。
しかし、充電時間の短縮を優先するため、修理して使うことに決めました。笑 さらに、DRC-300と同様に「クイックコネクタ仕様」に変更してみました。
↓ セルスター バッテリー充電器 DRC-600

出典:Amazon

これでアクセサリーソケットからの充電が倍になりました。しかし、この方法でしばらく充電を続けていたのですが、冬になり氷点下の環境では、なかなか満充電にならなくなってしまいました。
注:OBD2経由での電流1A以上の充電はおすすめできません。
↓ OBD2 シガーライターソケット

出典:Amazon

こんな感じで充電してみましたが、特に問題はありませんでした。ただ、充電する側のバッテリー残量に応じて自動停止できる機能があれば、さらに便利だと思いました。
氷点下の環境で充電する場合、バッテリーにある程度の充電が残っていれば凍結の心配はありませんが、充電が完全に無くなると凍結する可能性があります。充電時間とバッテリーの状態を把握できれば、OFFタイマーを使うことで、さらに安心して管理できると思います。
今後の課題ですが、充電電流が0.8A程度なら、500Wのインバーターまでも必要ないので、100Wクラスのインバーターでどうだろうか?と考えています。インバーターがコンパクトになれば、持ち運びも楽になります。ただ、純正弦波以外でも動作するのか調べる必要があります。
次回は「OFFタイマー」を追加したり、「OBD2のクイックコネクタ化」などもやってみようと思います。
ということで、今回はここでおわりになります。
↓ かっきDIY 様の動画です ( 廃バッテリーをポータブル電源化 )
↓ JP-TAKA 様の動画です ( ソーラーバッテリーチャージャーと常時電源 )
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また見てね~
(*´∀`)。o○ こっそり充電したいときに便利です。





