今回は「軽量な折り畳み傘」の話になります。折り畳み傘は持ち運びに便利です。携帯するならできるだけ軽くてコンパクトな傘が理想的です。しかし、これにも一長一短があります。
軽量な傘には、強風ですぐに裏返ってしまい、使い物にならない傘もあります。どんなに軽くてコンパクトでも、いざという時に役に立たなければ困ります。
少しくらい重くなっても、強度がある傘が安心です。折り畳み傘も種類が豊富にあるので、どれが良いのか迷ってしまいますが、私の独断と偏見で「モンベルの傘」をおすすめしたいと思います。
ということで、さっそくご紹介します。
↓ これです。
■ mont-bell (モンベル) トレッキングアンブレラ 50
● 品番:#1128698
● 素材:20デニール・ポリエステル(はっ水加工)、親骨(カーボン繊維強化樹脂)
● カラー:ブルーグリーン(BGN)、ダークグレー(DGY)、オレンジ(OG)、パープル(PU)
● 寸法:直径 (使用時) 86.5cm、(折り畳み時) 23cm、(傘袋収納寸) 26cm
● 骨長:50cm
● 骨本数:8本
● 重量:139g
● 付属品:収納ケース
↓ 開くとこんな感じです。(トレッキングアンブレラ 50)
出典:mont-bell
どうでしょうか?「mont-bellのロゴマーク」が気になる方もいらっしゃると思いますが、個人的には好きなデザインです。
ちなみにモンベルの傘には、さらに軽量な「トラベルアンブレラ50」という、重さが90gの傘もあります。
出典:mont-bell
他にもいくつか種類があるので、用途に応じて選ぶことができます。
出典:mont-bell
↓ モンベルの折り畳み傘
家にある折り畳み傘と比較してみます。値段も全く違う古い傘と比較しても意味がありませんが、一応 参考までに・・・
左:mont-bell (モンベル) 右:Waterfront(ウォーターフロント)
右の傘が、数年前に購入した「ウォーターフロントの折り畳み傘」です。この傘も軽量で使いやすい傘ですが、強い風が吹くとすぐに裏返しになります。ちょっとした雨にはすごく便利なんですけどね。もう少し強度があるともっと便利で安心です。
Waterfront(ウォーターフロント)の傘は、安価な傘が多いので助かります。この傘も購入した当時は、すごく安くて、たしか500円くらいだったと思います。送料の方が高かったと思います。そんなに安く購入して贅沢なこと言ってたら叱られそうですけどね。笑
↓ Waterfront(ウォーターフロント)の傘
出典:Waterfront
↓ 開くとこんな感じです。(6本骨)
出典:Waterfront
並べてみました。
(上) トレッキングアンブレラ 50:収納時サイズ 約23cm×約4cm
(下) ウォーターフロントの傘:収納時サイズ 約23cm×約3.5cm
重さは、144gでした。(公表値 139g)
重さは、152gでした。(公表値 147g)
携帯性では、どちらも変わらない大きさと重さです。6本骨と8本骨の違いがあります。風の強い雨の日は8本骨の「トレッキングアンブレラ 50」が安心できます。
メーカーの説明では、「カーボン繊維強化樹脂の50cm骨を8本使用し、軽量性と強度を高い次元で両立しました」とあります。少しお高い傘にはなりますが、信頼できる折り畳み傘が1本あってもいいかもしれませんよね。
ということで、今回はここでおわりになります。
↓ 自転車とアウトドアライフ 様の動画です。(モンベルの折り畳み傘)
↓ minimum 365 Outdoor Gear Lab 様の動画です。(スノーピーク対モンベル傘対決)
最後まで 読んでくれて ありがとうございます。
また見てね~
(*´∀`)。o○ トラベルアンブレラ50も使ってみたいけどね~