
今回は「単4電池が使えるテスター」の話です。大した話ではありませんが、取り上げてみました。我が家にはテスターが3台ありますが、すべて「CR2032形(コイン形リチウム電池)」です。以前は「006P形(9V角型電池)」の製品もありました。
頻繁に使うものでもないので、CR2032形でもまったく問題ありませんが、いざ安価なテスターを購入しようとすると、006P形(9V角型電池)を使用する製品が多かったりします。入手しやすい単4形乾電池を採用した製品は少なく、見つかっても少し高価だったりします。
本体価格の安さを重視するなら、9V角型電池を使う安価なテスターも悪くありません。ただし、電池交換の際にランニングコストがかさむというデメリットもあります。数回電池を交換すると、最初は高く感じた別のテスターの方が、トータルコストでお得になることもあります。
そんななかで見つけたのが、「デジタルマルチメーター AD-5529A」です。高機能というほどではありませんが、普段使いには十分な機能を備えています。電圧はもちろん、10A以下の直流電流も測定できるので、ソーラーパネルやバッテリーなどをいじって遊んでいる私にとっては、とても使い勝手の良い製品です。笑
さらに、単4形乾電池2本で約150時間の連続使用が可能とされています。電池を入手しやすく、維持費も抑えやすい。こうした使い勝手の良さが、AD-5529Aの大きな魅力です。
ということで、さっそくご紹介です。
↓これです

■ A&D (エー・アンド・デイ) デジタルマルチメーター AD-5529A
● 表示:1999カウント液晶表示
● 測定項目:DCV、ACV、DCA、Ω、電池測定、ダイオード測定、導通試験
● 最大入力電圧:DCV 600 V(DC/AC peak)、ACV 600 Vrms
● 最大入力電流:200 mA (μA・mA レンジ) 、10 A (10A レンジ)
● 入力インピーダンス:10 MΩ以上(DC 電圧レンジ)
● サンプリングレート:2~3回/秒
● ヒューズ:0.2 A / 250 V (φ5×20 mm) セラミック速断ヒューズ 1 本
● ヒューズ:10 A / 250 V (φ5×20 mm) セラミック速断ヒューズ 1 本
● 仕様保証温度範囲:18 °C~28 °C、75%RH 以下
● 最大動作温湿度範囲: 0 °C~30 °C 75 %RH 以下/30 °C~40 °C 50 %RH 以下
● 保存温湿度範囲: -10 ℃~50 ℃ 80 %RH 以下
● 電源:単4形乾電池 2本
● 電池寿命:約150 時間 (周囲温度 25 °C、アルカリ電池使用、バックライト未使用)
● 寸法:77(W)×134(H)×47(D) mm (突起部含まず)
● 重量:約206 g (保護カバー、電池含む)
● 付属品:テストリード、単4形乾電池 (モニタ用)、取扱説明書
確度(18 ℃~28 ℃ 75 %RH 以下)
| レンジ | 分解能 | 確度 | 入力インピーダンス |
|---|---|---|---|
| 200.0 mV | 0.1 mV | ±(0.7 %rdg+3 dgts) | 約 10 MΩ |
| 2000 mV | 1 mV | ±(0.5 %rdg+2 dgts) | |
| 20.00 V | 0.01 V | ±(0.7 %rdg+3 dgts) | |
| 200.0 V | 0.1 V | ||
| 600 V | 1 V |
| レンジ | 分解能 | 確度 | 入力インピーダンス |
|---|---|---|---|
| 40~400 Hz(SINE 波) | |||
| 200.0 V | 0.1 V | ±(1.2 %rdg+3 dgts) | 約 10 MΩ |
| 600 V | 1 V | ±(1.2 %rdg+3 dgts) |
| レンジ | 分解能 | 確度 | 過入力保護 |
|---|---|---|---|
| 200.0 μA | 0.1 μA | ±(1.0 %rdg+2 dgts) | 0.2 A/250 V (φ5×20 mm) セラミック速断ヒューズ |
| 200.0 mA | 0.1 mA | ||
| 10.00 A | 0.01 A | ±(1.2 %rdg+5 dgts) | 10 A/250 V (φ5×20 mm) セラミック速断ヒューズ |
| レンジ | 分解能 | 確度 | 開回路電圧 |
|---|---|---|---|
| 200.0 Ω | 0.1 Ω | ±(1.0 %rdg+2 dgts) | 約 1 V |
| 2000 Ω | 1 Ω | ±(0.8 %rdg+2 dgts) | |
| 20.00 kΩ | 0.01 kΩ | ||
| 200.0 kΩ | 0.1 kΩ | ||
| 20.00 MΩ | 0.01 MΩ | ±(1.2 %rdg+3 dgts) |

出典:Amazon

出典:Amazon
A&Dのデジタルマルチメーター「AD-5529A」とよく似た製品として、以下の商品があります。
カイセ(Kaise):デジタルサーキットテスター「KU-1120」
エルパ(ELPA):デジタルマルチテスター「KU-1120」
これらは外形寸法や重量、電源などに共通点が多く、共通の設計を採用している可能性があります。
↓ デジタルマルチテスター KU-1120

出典:Amazon

裏はこんな感じです。

スタンドがついてます。

こんな感じ。

重さは268gでした。

カバーを外してみました。

大きさはこんな感じです。

改めて裏側です。ネジ留めが3か所あります。

電池の蓋を外しました。ネジ留め式なのが個人的にはちょっとマイナスですね。ネジを使わず、蓋が脱落しない構造になっていれば、もっと使い勝手が良いですね。外出時の急な電池交換を考えたら、ドライバーなしで交換できる方が便利です。

電池を入れました。表示はこんな感じです。

バックライト点灯。

プローブ(テスト棒)をつけるとこんな感じです。
実は、何度かヒューズを飛ばしてしまい、そのたびに交換していました。笑 直流電流測定後にダイヤルを変更しないまま電圧を測定して、ヒューズを飛ばしてしまったこともあります。そんな経験もあるので、ヒューズについて少し説明します。

裏蓋の2箇所のネジを外して開けると、このようになっています。
交換用ヒューズは、測定するレンジに応じて、2種類のセラミック速断ヒューズが使われています。

これを交換するだけです。

• 0.2A / 250V 用(φ5×20mm)
• メーカー型番:AXP-AD5529A-3(標準価格:220円+税)
• 10A / 250V 用(φ5×20mm)
• メーカー型番:AXP-AD5529A-4(標準価格:220円+税)
※同じサイズで、定格電流・定格電圧・遮断容量などの仕様を満たしたセラミック速断ヒューズを使用します。

収納できそうなケースを買ってみました。

安価なケースなので品質はそれなりですが、収まればそれでOKです。

ギリギリですが、なんとか入りました。交換用の電池を入れたり、ヒューズを入れたりできるので便利です。余裕をもってもう少し大きいケースがいいですね。できれば、小さいプラスドライバーもあると便利です。

蓋を閉じるとこんな感じです。笑 まったく余裕がない感じですが、それでも後からヒューズと電池とミニプラスドライバーを追加しました。パンパンな状態ですが、大満足です。笑
プラスドライバーは、ネットで見つけました。タミヤのミニ四駆に付属してるミニプラスドライバーをバラ売りしてました。一本100円ですが、最低注文が2本となる、送料に280円かかります。興味のある方は覗いてみてください。
↓ ミニプラスドライバー
あと180円追加すれば、下記のドライバーセットをAmazonで購入できます。こちらの方が何かと便利です。せっかくなら、セットのまま使いたいですね。
ということで、今回はここでおわりになります。
↓ タミヤクラフトツール ミニ四ポケットツールセット 74010

出典:Amazon
↓ コスパガジェット探検隊 様の動画です ( マルチテスター DT-830D )
↓ 自動車整備計測器のカイセ【公式】チャンネル 様の動画です ( 暗電流測定 )
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また見てね~
(*´∀`)。o○ ケースが小さいけど、愛着の湧くテスターなのです。







