夢道具

自分のための雑記帳

片手で持てる本格電源(後編)

 

 

今回は「Anker Solix PS60 Compact」の並列接続や、ソーラーパネル・ケーブル類の収納についての話になります。できれば「DJI Power 1000 Mini」の走行充電についても触れたかったのですが、まだ「DJI 車内バッテリー充電ケーブル」が届いていない状況です。

 

注文してから1ヶ月以上経っていますが、いつ届くかわからない状況です。それでも「DJI Power 車内電源充電ケーブル」は届きました。このケーブルは、車のアクセサリーソケットから充電するためのものです。基本的には「DJI 車内バッテリー充電ケーブル」で充電するため、普段使用することはありませんが、別の使い方も考えて購入してみました。

 

DJI Power 車内電源充電ケーブル

 

このケーブルについては後ほど触れるとして、まずはソーラーパネルの並列接続についてです。ソーラーパネルを並列に接続する場合、「MC4 並列用分岐コネクター」が必要になります。これらは各ポータブル電源メーカーからも販売されています。ケーブルタイプのほかに、樹脂製の一体型(モールド)タイプもあります。

 

MC4 並列用分岐コネクター

出典:Amazon

 

 


ケーブルタイプはこんな感じです。MC4のメス側(外観オス)コネクタ部分に防水・防塵用のOリング(オーリング)があるのですが、色を変更してます。プラス極にOリング(赤)、マイナス極にはOリング(青)にしています。

 

 

見た目ですぐに極性(+-)がわかるようにしてみたのですが。よく考えてみたら、あまり意味がありませんでした。必要なケーブルだけなので、特に極性を気にすることなく、そのまま接続するだけで問題ありませんでした。笑  

 

 

「DJI Power MC4ソーラー充電ケーブル」と「Y型並列MC4コネクター」です。こんな感じで分岐します。

 


MC4延長ケーブルです。2.5mあります。

 

 

ケーブルを接続するとこんな感じです。この長さがあれば、問題なさそうです。実際に外で試してみたいのですが、風もあり天候が不安定なので、雪がもう少し溶けて落ち着いてからですね。

 

 

ちなみに「DJI Pro Backpack」には、ソーラーパネル2枚と必要なケーブル類をすべて入れても問題なく収納できます。思った以上に大容量でした。

 

出典:DJI JAPAN 

 

 

 


余談ですが、少しわかりにくいのが「MC4コネクタ」です。見た目でオスに見えるものが、実際にはメス端子を内蔵していたり、本体に極性が表示されていたりします。そのため、外見と呼び方が逆になっている場合があり、初心者は戸惑いやすいのです。

 

MC4とは「Multi Contact 4mm」の略で、直径4mmの導体ピンを持つ単芯のコネクタで、スイスのマルチコンタクト(Multi-Contact)社が2002年に開発・リリースしましたが、同社は現在ストーブリグループに統合されています。

 

 

調べてみると、MC4コネクタのオス・メスは外観で呼ばれることもありますが、正式には内部の金属端子で判断するようです。金属ピンがオス、金属ソケットがメスです。外観で呼ぶ場合と、内部端子の形で呼ぶ場合の2通りがあるようです。

 

 

参考までに、MC4コネクタの開発メーカーでもあるストーブリ(Stäubli)社の「オス・メス」の定義としては「内部の金属端子の形状」となっています。「プラグ(Plug)」はオス、「ソケット(Socket)」はメスを意味します。この表記は、一般的に広く使われている標準的なものです。

 

それでも外観オスというような呼び方が一番わかりやすい気がします。笑 さらに不明なのが、コネクタ本体に極性(+-)が書かれていることです。極性が逆になる場合もあるので注意が必要です。

 

さて、先ほど話が途中になりましたが、「DJI Power 車内電源充電ケーブル」の話をしたいと思います。先に述べたように、このケーブルは車のアクセサリーソケット(シガーソケット)から充電するためのケーブルです。

 

実は別の用途で使うために購入しました。それは、鉛バッテリー(廃バッテリー)からの充電用です。ソーラーパネルと鉛バッテリーを「出しっぱなし充電」で放置充電した電力を「DJI Power 1000 Mini」に充電する際に使用します。こうすることで、充電していた鉛バッテリーの電力を有効活用できます。

 

鉛バッテリーの電力をDC/ACインバーターで使用したほうが効率は良いのですが、「出しっぱなし充電」を再開するため、日中に蓄えられた電力は夜間にポータブル電源に移し替えるように考えています。

 

 

ここで問題が発生しました。「バッテリー接続ソケット」に「DJI Power 車内電源充電ケーブル」を接続したところ、プラグが短くて使用できませんでした。仕方なく、アクセサリープラグを長いタイプに変更しました。

 

 

BAL(大橋産業) ソケット バッテリー直結型 No.1761

出典:Amazon

 
 

結論から言うと、DJIはグローバル仕様のアクセサリープラグなので、日本の規格よりも短く設計されていました。日本の「自動車用シガーライター規格(JIS D5807)」では、ソケットの深さが規定されているため、使用できないソケットがあります。

 

 

 

接続するとこんな感じです。このような使い方はあまり多くありませんが、鉛バッテリーとソーラーパネルの組み合わせなら、天候をあまり気にせず屋外に放置できます。さすがに強風時は難しいですが、パネルを紐などで固定して南向きに設置すれば、わずかでも充電されます(要チャージコントローラー)

 

余裕があれば、太陽の動きに合わせて向きを調整することで、充電効率を高めることができます。高価なポータブル電源を室内(車内)で守り、「鉛バッテリー」を身代わりに設置することで、ポータブル電源の故障リスクを抑え、効率的に太陽光を回収することができます。とはいえ、その都度設置する方が安心ですけどね。

 

 

我が家のレジェンド電源ですが、まだ現役のため、ソーラー充電用に「ソーラーケーブル変換アダプター」を購入してみました。最近は出番も少なくなりましたが、心強い存在です。

 

鉛バッテリーも活用しつつ、小型ポータブル電源を取り上げてみましたが、最小構成を目指すのも面白いものです。あれこれ追加して結局は増えてしまいますが、自分が納得できる設備であれば、それが一番の組み合わせだと思います。

 

ソーラーパネルの出番も少ないとは思いますが、空想の中ではいつも活躍しています。笑  備えても結局使わないことも多いのですが、あれこれ考える時間が一番楽しいのです。万一のときに活躍してくれたら、それだけで満足できますね。

 

ということで、今回はここでおわりになります。

 

 

 

re:GORO/リゴロ 様の動画です ( DJI Power 1000 Mini )

 

ヒナセマリーナTV 様の動画です ( スタッフの実験 )

 

 

十人十色 様の動画です ( MC4コネクタ・圧着 太陽光発電 )

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

また見てね~

 

 

 

(*´∀`)。o○  車内バッテリー充電ケーブル待ってるよ~