夢道具

自分のための雑記帳

いまからポラリス (後編)

 

 

前回の続きになります。こちらの画像はOD缶を使用して、火力を下げた

状態です。こんなに小さな燃焼も可能でした。ガスを使用しているので、

細かく火力調整ができるってこともありますが、大変便利です。

 

とろ火というか、ろうそくの炎のような燃焼ですが、飲み物の温めなどに

も使えそうです。これから少し火力を上げていくとターボライターのよう

な炎に変わっていきます。細かな火力調整も得意のようです。

 

 

さて、その後ですが「サイレントバーナーキャップ (PolarDawg)」を入手

しました。YouTubeでも確認していたので効果は想像はできましたが、実

際にどれくらい静かになるのか、すごく楽しみです。

 

ということで、入手した製品はこちらです。

 

PolarDawg For Optimus Polaris Optifuel (オプティマポラリス用)

 

PolarDawg For Optimus Polaris Optifuel (販売元)

 

使用方法は、本体上部のバーナープレートを外して、「サイレントバーナ

ーキャップ (PolarDawg)」をバーナーカップ上部に乗せるだけです。

 

 

乗せてみるとぴったりとハマります。

 

 

OD缶(110缶)を取り付けました。点火も特に問題なしです。

 

 

液出しも確認です。こちらもまったく問題なし。

 

 

さすがに火力を上げると燃焼音も大きくなりますが、ノーマルの状態より

も明らかに静かになります。火力のコントロールもスムーズです。

 

出典:i.materialise

 

「サイレントバーナーキャップ」のメリットとしては、燃焼音が静かにな

るところですが、火力の調整も安定して使いやすくなります。

 

デメリットとしては、液体燃料使用時では予熱時間が長く必要になること

や、使用後のキャップの熱が冷めにくい、価格が高い、などもありますが、

いずれも燃焼音が静かになるメリットの方がデメリットを上回ります。

 

どこかの書き込みで、バーナーキャップでの灯油使用時は、煤(すす)が酷

いってありました。灯油での燃焼は行ってませんが、灯油で使用される場

合は、バーナープレート装着の状態が良いかもしれませんね。

 

あとは、遊びでボトルのホルダーを用意しました。ボトルを横に置いた時

に安定できるようにですが、効果は微妙です。確かに転がらないようには

なりますが、装着しない方が圧倒的にシンプルです。笑

 

 

水筒ホルダー ( MOLLE対応 )

材質:ナイロン、樹脂、ゴム

寸法:100mm × 210mm

重量:約140g

 

出典:Amazon

 

 

装着するとこんな感じです。「On」「Off」でボトルの向きを変える時も

安定します。いや、安定すると思い込むことが大事です。笑 

いや、無くてもまったく問題ないですけどね。

 

話題を変えて・・・

 

万一の備えて、CB缶からOD缶に変換できるアダプターもあると便利です。

 

 

■ キャンピングムーン(CAMPING MOON)変換アダプター

型番:BKZ11

型式:CB缶をOD缶用燃焼器に取り付けるダプター(垂直型)

材質:ゴム、スーパーデュラルミン、真鍮、樹脂

寸法:41.0mm × 30.0mm (接合部分凹の内径約22mm)

重量:30g

その他:ガス漏れ防止弁付

 

 

アダプターを付けるとこんな感じです。

 

 

液だしでも使用できるので低温下でも安心です。ここまで来たら、風防

などもあると便利ということで・・・

 

 

■ NANGOGEAR(南湖 キャンプ ギア) ウインドスクリーン S

材質:アルミ製 (表面処理アルマイト)

寸法:(約) 幅680mm×高さ140mm、

    収納サイズ:(約) 幅7.5mm×奥行14.8mm×高さ2.0cm

重量:185g

その他:ハードケース付

 

出典:Amazon

 

 

巾着袋も用意しました。小物をまとめるには最適です。

 

 

ウィンドスクリーンを2枚外して、フロアシールドにしました

 

 

簡易的ではありますが、輻射熱が気になる時に便利です。バーナーシー

トがあれば、より安心ですけどね。

 

 

オプティマス NOVA用の収納袋を入手しました。ポラリスの袋より少し

大きめです。

 

 

サイドのファスナーを開くとこんな感じです。中にポケットがあります。

 

 

個別に収納できるようなので入れてみます。ウィンドスクリーンも入れて、

小物は巾着袋に入れました。

 

 

余ったポラリスの袋に手動ポンプを入れておきます。万一の時は、燃料

タンクから抜き取れます。

 

 

あれこれと詰め込んで、結局こんな装備になってしまいました。もっと

軽量化したかったのですが・・・ いや、ポラリスセットに軽量化は無用

です。

 

多種多様な燃料を燃焼でき、さまざまな環境にも対応可能なところが、

ラリスセットの最大の魅力なのです。 笑

 

あっ OD缶入れるの忘れた・・・

 

ということで、今回はここでおわりになります。

 

 

ガジェキャン! 〜Camp Gadget〜 様の動画です。( 日本未発売の無骨ストーブ )

 

channel inyourfreetime  様の動画です。( PolarDawg )

 

Blue Flameの実験室 様の動画です。( Jet交換時期見極め方 )

 

最後まで 読んでくれて ありがとうございます。

 

また見てね~

 

 

 

 

(*´∀`)。o○  つい余計なモノまで詰め込んでしまいます。