今回は水筒の話になります。こちらは、スポーツタイプのワンタッチ式
の水筒になります。もうすでに生産終了の製品なのですが、長年使って
いて愛着がある製品なので記事にしてみました。
生産終了と言っても後継の製品が販売されております。ですが、微妙~
に変更されているので、同じ製品ではありません。当たり前の話ですが、
それがなんとも寂しいところなのです。笑
販売元も新しい商品を開発して、売り上げを伸ばしたいところなのです
が、個人的にはこの水筒は、ずーっとこのままのデザインがいいのです。
水筒のデザインというよりも、ポーチのデザインの話になってますが、
シンプルで落ち着いたデザイン?なので気に入ってます。
では早速、紹介いたしましょう! 生産終了だけど・・・
■ タイガー ステンレスボトル (サハラクール) MME-B型 (生産終了品)
● 品番:MME-B100-K
● 寸法:幅88mm×奥行95mm×高さ241mm
● 容量:1.0L
● 重量:約470g (ポーチ含む)
● 口径:7cm
● 保冷:保冷効力 (6時間) 9℃以下
実にシンプルでいいですね~ デザインが落ち着いてます。おっさんと
しては、このくらいが安心できます。新しい製品のデザインも悪くない
ですが、好みではありません。
↓ タイガーさんの製品サイトです。
出典:タイガー魔法瓶株式会社
ポーチから取り出すとこんな感じです。
なんと言っても大口径が魅力です。大きな氷が入るので便利ですし、口が
広いので、とても洗いやすい。
口径が7cmもあるので、大きな氷がそのまま入ります。円柱型の氷など
製氷して、入れると冷えが長持ちします。
ボトルの重さは、約350g (1Lボトル) でした。
ポーチの重さは、約120g (1Lボトル用) でした。
本体重量が約470g (ポーチ含む)なので、公称通りの重さでした。
消耗品として、キャップユニットが販売されています。こちらのキャップ
ユニットには、中のパッキンも含まれています。
出典:タイガー魔法瓶株式会社
部品単位で販売しているので、ありがたいのですが、できればステンレ
スボトル本体も販売して欲しいところです。
↓ こちらは、タイガーさんの会社ロゴマークです。
出典:日本弁理士会 関西会
↓ こちらは、第1号の商品で「携帯用水筒」です。 これほしい・・・
出典:日本弁理士会 関西会
すごく歴史を感じる~ とか思っていたら、タイガー魔法瓶株式会社は、
1923年 (大正12年)の創業のようです。ここまで古いとは知りませんでした。
ちなみに、象印マホービン株式会社は、1918年 (大正7年)なので、タイガー
よりも少し古いですが、魔法瓶の製造は、タイガーの方が先のようです。
タイガー魔法瓶は、創業時「虎印魔法瓶」を製造していたようです。象印マ
ホービンの象は、虎に勝つために付けられた社名ようですが、真偽のところ
は分かりません・・・
余談ですが、タイガー魔法瓶の表記は「タイガー」がカタカナで「魔法瓶」
が漢字ですが、象印マホービンは、「象印」が漢字で「マホービン」がカタ
カナの表記になっています。 面白いですよね。
● タイガー魔法瓶
● 象印マホービン
タイガーさんも象印さんも、これからも日本や世界のために、良い製品を製
造して欲しいですね。
ということで今回は、ここでおわりになります。
↓ KENJI PERM CAMP 様の動画です。 ( ペットボトルが入るボトル )
↓ 気まぐれチャンネル 様の動画です。 ( タイガー ステンレスボトル )
最後まで 読んでくれて ありがとうございます。
また見てね~
(*´∀`)。o○ あなたのこだわりってなんですか?