こちらは最近入手した「電子はかり」になります。我が家にはすでに「電
子はかり」が2つありますが、どれも小さいはかりなので少し大きいはか
りを購入しました。
以前までは、0.1g単位とか0.01g単位と表示の精度にこだわっていましたが、
普段使いでは、そこまでの性能を求めることがないので、今回は1g単位の
はかりにしました。
そんな中?ふと思いつきました。一体「はかりの精度」ってどうなんだろ?
我が家の「電子はかり」ってどうなんだろ?何か簡単に調べる方法はないも
のか?などと考えました。
ということで、今回は新しく購入した「はかり」と今まで使っていた「はか
り」の精度の比較をしたいと思います。精度の比較って言っても専門的な話
でなく、すごくざっくりなお話です。
はじめに今回購入したはかりと家にあるはかりを軽く紹介して、すすめたい
と思います。
↓ 新しく購入したはかり
■ BuitsleyNee (gufeng) デジタル スケール
● 製品番号:CX-2018
● 計測精度:1g単位
● 計測範囲:1g〜5kg
● 表示単位:g、oz、lb、tl、kg、water ml、milk ml
● 給電方式:単4形乾電池×2
● サイズ:約24.9 cm x 17.3 cm x 2.3 cm
● 重量:約300g
● 付属品:単4形乾電池×2、日本語取扱説明書×1
裏側は、こんな感じです。単4形乾電池が2個入ります。
液晶の表示部分も大きいので見やすいのかと思ったら、数字の表示がやや
暗く、見る角度によっては見えにくいです。
表示単位は、g、oz、lb、tl、kg、water ml、milk ml に対応しています。
↓ 以前購入した 0.01g単位のはかりです。
■ BOMATA デジタル スケール
● 製品番号:B604C
● 計測精度:0.01g単位
● 計測範囲:0.05g~600g
● 誤差範囲:±0.02(0.05g~150g)、±0.03(151g~300g)
● 表示単位:g、kg
● サイズ:約14 cm x 10 cm x 1.9 cm
● 重量:約310g
● 付属品:単4形乾電池×2、USB充電コード×1、日本語取扱説明書×1
興味があって購入したものの、出番がない状態です。製品の機能として
は、風袋引き、計数機能、校正機能、オートオフ(該当機能が取消可能)
、重量超過表示、低電量表示などがあります。
リチウム電池が内蔵されているので、充電することで単4形乾電池が無く
ても使用できます。( Micro USB Type-B 接続 )
並べてみました。 左が最初に購入したはかりになります。
出典:Amazon
出典:Amazon
さて、どうやって精度を確認するかな? 一般的には校正分銅セットなる
ものを購入して調べる方法もありますが、もっと簡単に調べる方法はな
いだろうか・・・
出典:Amazon
思いついたのが日本の硬貨でした。硬貨には種類がありますが、今回は
500円硬貨で比較したいと思います。
< 硬貨の重さ >
1円 = 1g
5円 = 3.75g
10円 = 4.5g
50円 = 4g
100円 = 4.8g
500円 = 7g(旧)、7.1g(新)
500円硬貨は、新旧2種類ありますが、今回は旧500円硬貨を使用します。
旧500円硬貨の重さは、7gなので、1g単位のはかりでも分かりやすいの
では?という発想です。
では、さっそく量って行きましょう!
意外と正確です。0.1gの誤差も無いようです。
こちらも正確です。0.01gの誤差も無いようです。うそーって思ったけど
ホントのようです。
最初、6gと表示されてましたが、中央付近に置きなおしたら7gになりま
した。計測する範囲?が広くなったので誤差が発生するようです。ゼロ
が多いと思ったら単位がkgになってた・・・汗
ちなみにg表示に変更したら、ちゃんと7gと表示されます。
どのはかりも同じ値を表示していたので良かったですが、量る物が重く
なれば誤差も大きくなると予想されます。今回は厳密な精度の確認は行
いませんが、3台とも正しい数値を表示しただけでも満足な結果となりま
した。
ということで、今回はここでおわりになります。
↓ k tarkun 様の動画です。( 0.1gから3000gまで計れるデジタルスケール )
↓ はかり商店 様の動画です。( 電子はかりの点検・校正方法 )
最後まで 読んでくれて ありがとうございます。
また見てね~
(*´∀`)。o○ つい意味もなく、量ったりします。