夢道具

自分のための雑記帳

燃えろ!ケロシン1号 (前編)

 

 

これは「石油ストーブ」です。バラバラにして処分されるところを救出

しました。まだ使えそうなので「小型の石油ストーブ」に改造したいと

思います。

 

ストーブの名前は「ケロシン1号」です。完成する前から名前だけは決

めてました。笑  どんなストーブになるでしょうか? 楽しみです。

 

ということで、さっそく改造開始~

 

 

正面です。分解するのも大変そうですが、一つずつバラしていきます。

 

 

よく見ると、まだ灯油が少し残っているようです。水でしょうか?

 

 

点火装置部分です。これもバラします。

 

 

ストーブの右側です。

 


ストーブの左側です。

 

 

では、手術を開始します。メス・・・

 

 

意外と順調に進んでおります。

 

 

芯です。汚れてますが、まだ使えそうです。

 

 

灯油に漬けて、もみもみします。何度か灯油を入れ替えたりして洗浄する

ときれいになって柔らかくなってきました。最後にから焼きクリーング

で復活できそうです。

 

 

メンテナンス情報   から焼きクリーニング(トヨトミ)

https://www.toyotomi.jp/support/oil_stove/maintenance/post_1255

 

 

■  TOYOTOMI 石油ストーブ用替えしん (第29種) TTS-29 

 

予備として替えしんも購入しました。もとの芯の状態が悪い場合は交換

します。

 

トヨトミ 耐熱しん 取扱説明書

https://www.toyotomi.jp/support/oil_stove/maintenance/post_1691

 

 

構造はこんな感じです。

出典:Amazon

 

 

台所で洗ってきました。 これからさらに磨いてきれいにしていきます。

 

 

研磨するブラシ類も買っちゃいました。

 

 

ひたすら研磨します。汚れが落ちてきました♪

 

 

ちなみにティッシュの箱と比べるとこんな大きさです。

 

 

燃焼筒もきれいにして組立です。燃焼筒にガラス製の外筒があったよう

ですが、無くなってました。

 

出典:Amazon

 

白い部分がガラス製の外筒です。この外筒が燃焼にどのほど影響するか

は、まだ不明です。

 

 

とりあえず、清掃して組み立てました。上部にあった黒い部品は外しま

した。燃焼筒のフレーム部分は残しました。もしかしたら軽いクッカー

などを乗せて、料理なども出来るかもしれません。

 

 

ステンレス製のネジなども調達しました。M4のステンレスネジ(120mm)

は、ストーブ本体の足にと企んでます。

 

 

ナットの締付用に小型のスパナなども購入しました。持ち運び用のカバ

ンに入れておけば安心です。

 

■メルテック ガソリン携行缶 アルミボトルタイプ (1L)  FK-06

 

まだ完成していないのに、ガソリン携行用のボトルも用意しました。

間違えると危険なので「ケロシンステッカー」も貼ります。

 

 

ボトル以外にも、ストーブ本体にも貼ってステッカーチューン?も出来

ますよね。想像が膨らみます。

 

 

ケロシン1号の専用ボトル」です。  いい感じ・・・

 

携行用ボトルを用意したことで、給油もしやすくなった一方、ある疑問

が・・・

 

ボトルの専用ノズルで給油した場合、ホースについた灯油が気になりま

す。使ったあとのニオイも気になります。何度も使うことになるので、

使用後、ポリ袋に入れるとしても少し気になります。

 

家の中ではニオイは気にならないレベルでしょうが、テント内や車内で

は気になりそうです。 (すでにテントや車内で使う想定w)

 

ボトルから直接給油できれば、一番良いですがボトルを傾ける最初が難

しい。そうかボトル内の灯油を減らせば大丈夫かも・・・

 

などと考えてました。そもそも携行用ボトルはポリタンクから一時的に

灯油を入れて、ストーブに給油しやすくするつもりでした。

 

もっと良い方法は無いだろうか・・・

 

出典:Amazon

 

「GronG ファンネル small」なるものを買ってみました。本来はプロテ

インやサプリメントなどを持ち運ぶ携帯用容器ですが、組み替えること

でフタ付きの漏斗としても使えます。

 

 

フタがあるので給油に使った後の灯油のニオイも軽減できるのではない

か?などと考えてます。

 

当たり前にボトル専用ノズルを使った方が、話が早いのですが、どうし

ても別のことがしたくなります。笑 

 

 

ちょと勿体無いですけどね。製品の素材がポリプロピレンポリエチレ

なので、灯油が付着しても問題なさそうです。

 

 

組み替えるとこうなります。

 

ここまで話してお恥ずかしいのですが、こんな商品もありました。汗

出典:Amazon

 

こちらの製品の方が安いです。そもそもこのフタ付き漏斗大作戦がほん

とに便利な方法なのか微妙ですが、ほかにいい案が浮かびません。

 

トランギアのようなセーフティーバルブが付いたフューエルボトルも便

利ですが、燃料を入れて横に寝かせた状態だと漏れそうで心配です。

 

最終的には、メルテックの携行用のボトルになりましたけどね。もっと

便利な方法はないか?とつい考えてしまいます。

 

↓ SEIDOフューエルボトルも使いやすそうですけどね。

出典:Amazon

 

脱線しまくりでしたが、次回の後編では、いいよ本格的に組み立ててい

きます。どんなストーブが完成するでしょうか。

 

ということで、今回はここでおわりになります。

 

 

リサイクルショップハート 様の動画です。( 芯の焦げをきれいに復活 )

 

じいちゃんねる 様の動画です。( ストーブ改造 )

 

最後まで 読んでくれて ありがとうございます。

 

また見てね~

 

 

 

 

(*´∀`)。o○  次回は燃えろ!ケロシン1号  (後編) になります。