今回は「フードジャー余熱炊飯」になります。
そのまま タイトル通りなのですが、フードジャーの保温性能を利用した
余熱炊飯になります。
余熱と言っても 通常の炊飯のように 一度、加熱するのですが、その後は、
「保温して余熱だけで炊飯を完成させる」というものです。
なんだか 炊飯ばかりの惨めなブログなのですが、（いや 串焼きもやっとる）
少しづつ広げていきたいと思っております。
では、さっそく・・・
今回は、「サーモス ステンレスキング 真空断熱 フードジャー 24オンス」
という製品を使います。 (24オンス=約710ml）
この製品は、保温性も優れているので、何かと重宝します。
もちろん 保冷も得意です。
フードジャーの中は、こんな感じです。
口径は、内側寸法で６cmありました。
お米：1合 ／ 水：220ml／ 浸漬：30分
水の量や浸漬は、お好みで・・・
※無洗米ではありません。
今回は水を少し多めに入れてます。
理由は、お米の加熱時の蒸発を考慮したのと、フードジャーにて保温する
時にお湯が、多い方が炊飯に有利なのではないか・・・とか思ってました。
逆に多くなると、柔らか過ぎてしまうので、判断が難しいところです。
お湯を沸かして、事前にフードジャーにお湯を入れて温めておきます。
フードジャーが、710mlなので、それ以下のお湯になります。
フードジャーの半分まで入れても効果はあります。
お米を沸騰させます。
沸騰したら よく混ぜてから 速やかにフードジャーに入れます。
移す際には、「スープジャー用おたま」が便利です。
冷めないうちに 素早く移します。
スープジャー用のポーチなどに入れて 約１時間ほど、放置します。
保温時は、横向きの方が良いかもしれません。
（立てると フードジャー内の下のお米が潰れます）
出来ました。 1合でこんな感じです。
お米１合は、ちょっと多いので２食分です。
フードジャーの上の方は、ふっくら感は、ありましたが、下の方は、
潰れた感じになってました。（水が少し多かった気が・・・）
食べた感想なのですが、ごはんに芯なく 柔らかいのですが、おいしい
のかといえば、・・・です。
普通に食べれますが、水蒸気炊飯の方が、ふっくら感があります。
おいしい作り方では、ありませんが、「こんなことも出来るよ」って
話でした。
因みにですが、フードジャーに直接、無洗米を入れて 一度、お湯を入
れてから１回すすいで、また お湯を入れてという炊飯を試しましたが、
こちらは、残念な結果でした。
↑ こちらが、失敗した時の画像です。
画像では、分かりにくいのですが、ふっくらとは、ほど遠い状態です。
でも ごはんに芯は、ありませんでした。 ただ 「べちゃ」っとなって
しまいました。（これもお湯の量の関係でしょうか）
いつか また チャレンジしたいとは、思っております。
ということで今回は、ここでおわりになります。
↓ hoohoohoblin 担当 様の動画です。 ( 魔法瓶でご飯を炊く方法 )
最後まで 読んでくれて ありがとうございます。
また見てね～
(*´∀｀)｡o○ アルファ化米ってどうなんだろね。
