今回は、ガスストーブ(ガスバーナー)の話になります。
このリュックは、おっちゃんが、愛用しているリュックなのですが、
これまでに「軽量でコンパクトな製品」を集めて入れ替えてきました。
軽量コンパクトに「こだわる」のは、単純に軽い方がいろいろなグッズを
詰め込むとこができるからです。
重いより軽い方が良いのですが、人それぞれなので、いやいや これは、
これで十分ってこともあります。
グッズの軽量化もそうなのですが、リュック自体も軽い方が、当然良いのです。
おっちゃんは、グレーが好きなので、このリュックを愛用していますが、
軽いリュックでないのが、少し残念です。
容量は、60L あるので、そこそこ物は入ります。
いわゆる「非常時の持ち出し袋」みたいなものですが、「軽量・小型・多機能」
を追求するのが面白くなって、ハマってしまいました。
次から次と便利な商品が出てくるので、キリがないのですが、どうしても
欲しいときは、買ってしまいます。 で あとで後悔します。
ネットで「アウトドア製品の紹介記事」などを読むと 感心するほど よく書き込
まれていて マネできないのですが、これからも便利なグッズを 少しずつです
が自分なりに紹介できればと思っています。
これらの製品は、興味のない方にとっては、全く面白くないのですが、画像
だけでも見ていただけると幸いです。 (*´∀`)ノ ミテネ
さっそくですが、今回の話は、ガスストーブ(ガスバーナー)になります。
ガスの種類によって大きく2種類に分類されます。
OD缶用とCB缶用になります。(ざっくりとだけ説明)
CB缶:カセットガスボンベ(Cassette Gas Bombe)
OD缶:アウトドア(OutDoor)
CB缶は、主に家庭用の「カセットコンロ」に使われています。
OD缶は、アウトドアを目的としたガス缶です。
それぞれのガスの詳細などは、省略いたします。(別の機会にでも)
下のストーブは、「ガス専用」だったり 「ガスやガソリン両用」
だったりと特徴があります。
これらは、分離型(セパレート)のストーブになります。
どのストーブも とても便利なのですが、今回は「一体型のストーブ」を
紹介しながら 進めて参りたいと存じます。
そのうち、これらの「分離型のストーブ」についても 書きたいと思います。
「軽量・コンパクト」を追及し、さらに 「多機能」まで要求するように
なると 違った目線が必要になります。
軽量コンパクトで言えば、「OD缶用」のストーブが、有利です。
なんと 26gという 「チタン製のガスストーブ」もあります。
ですが、今回は「CB缶用」について話したいと思います。
左:FORE WINDS マイクロキャンプストーブ FW-MS01/イワタニ
右:G'z G-ストーブ STG-10/SOTO (ソト)
※G'z G-ストーブ STG-10は、廃番です。後継は、Gストーブ ST-320になります。
どちらもコンパクトですが、Gストーブのケース(五徳)が重たいです。
その分、しっかりとして丈夫ではあります。
※フュージョン ST-330 の方が、軽量なのですが、今回は、STG-10です。
それぞれの、詳細は、以下のようになります。
FORE WINDS マイクロキャンプストーブ FW-MS01/イワタニ
■ 使用時寸法:(幅)109 × (奥行)109 × (高さ)122mm(本体のみ)
■ 収納時寸法:(幅)71 × (奥行)57 × (高さ)120mm
■ 重量:186g
■ 出力:2.3Kw (2,000kcal/h)
G'z G-ストーブSTG-10/SOTO(後継は、Gストーブ ST-320)
■ 使用時寸法:(幅)153 × (奥行)195 × (高さ)77mm(本体のみ)
■ 収納時寸法:(幅)142 × (奥行)78 × (高さ)25mm
■ 重量:380g
■ 出力:2.1kw (1800kcal/h) ← 現行モデルの場合
見た目は、左のFW-MS01が、やっぱりコンパクトです。
これに、「STG-10が対抗するには?」というのが、今回の「テーマ」です。
あれっ いつのまにか「テーマ」になってました。
どこまで 近づけるのかってことですが、軽量化という意味です。
「対抗する必要があるいのか?」ということなのですが、軽量化を追求したら
「どうなるか」というのも面白いのです。
なので ちょとだけ冒険しながら 新しいことにチャレンジしたいと思います。
STG-10は、とても便利ですが、ケースが重いのです。
重くてしっかりしているので、「前回の記事で串焼き器」してました。
それなりに楽しかったです。(この話は、ここまで・・・)
ケース(五徳)だけでも 240gあります。
なので 実験のため、一時的にケースを取ってしまいます。
ケース(五徳)の代わりに 「 アルミニウム ウインド スクリーン T-422 」
を追加しました。 VARGO (バーゴ) 製です。
このウインドスクリーンは、小型で しかも 38gと軽量です。
重量を比較してみましょう。
下の「G'z G-ストーブSTG-10/SOTO」がわずかに重いです。
といっても その差、1.5gです。
ケースを含めると・・・
その差、1.1gになりました。
数グラムの差は、ほとんど体感できないのですが、一応、近づきました。
どんなに「軽量コンパクト」にしても使い勝手が悪ければ、意味がない
のですが、どこまで 妥協できるのかってことになります。
この「FW-MS01」に どこまで迫れるのか・・・
いろいろとやってみたいと思います。
↑こちらは、番外編です。
N-projectさんの MS-01専用 フルチタン遮熱板を装備した場合です。
見た目も「かっこええ」のです。
N-projectさんのチタン風防も別のストーブで使用してますが、N-projectさん
は、ドレスアップさせるのが上手です。 見た目も性能もアップします。
見ていると なんでも欲しくなるので 注意が必要です。
次回は、軽量化された「G'z G-ストーブ STG-10」での使用方法なども検討
しながら 楽しんでいきたいと思います。
最後まで 読んでくれて ありがとうございます。
また見てね~
(*´∀`)。o○ いつも無駄なことばかり考えてます。