夢道具

自分のための雑記帳

チタン製ボトルについて

 

 

前回のキャンティーンセットの続きになります。

今回はチタン製ボトルの話になりますが、キャンティーンとは、元々

カンティーナ(cantina)「酒場、バー」のような意味ですが、語源的

には、「食堂」に似ているようです。

 

また、水筒という意味もあるようですから 携帯できる「食堂」と言っ

たところでしょうか?

 

調べてみても広い意味に使われているようなので、ここでは「水筒」と

いう意味での「ボトル」で進めていきます。

キャンティーン = ウォーターボトル = ボトル )

 

右:Heavy Cover(ヘビーカバー) USGI スタイル キャンテーン 37oz  (1.1L)

左:CLASSIC? 24oz  700ml チタン製ボトル(無印)

 

左の製品は、どこメーカーなのか不明です。(700ml ボトル)

当時、アマゾンで購入しましたが、2400円だった思います。

(アマゾンの履歴からも追跡できない状態)

 

ボトルの底に刻まれてます。どこの製品でしょうか?

 

チタン製ボトルの話と言っても、チタンにこだわる必要もないのですが、

軽量なことは魅力です。金属製のボトルでは、そのまま火にかけてお湯

を沸かすこともできるので便利です。

 

また  チタンには空気に触れると光抗菌作用が働き、殺菌や有機物の分解

をして細菌の繁殖を防ぐ効果があるようです。 (*´∀`)ノ  ホントか知らんけど

 

といことで、お湯を沸かしてみたいと思います。

 

 

水の量は、1000ml (1L) になります。 (水温 約15℃)

こちらのボトルは、1100ml(1.1L) 用になります。

 

 

1000ml (1L) 入れるとボトル内の水面から口まで約4.5cmでした。

 

 

今回も「マイクロ キャンプ ストーブ FW-MS01」で沸かしていきます。

火力は、中火にしています。 (中火よりちょっと弱いくらい)

 

ボトルには、蓋をしていますが、ゆる~く締めています。

火力が強い場合、沸騰時に吹き出る恐れもあるので注意が必要です。

今回は、沸騰時の蒸気の撮影のため、蓋をしています。

 

 

沸騰すると、こんな感じになります。

火を止めて蓋を閉めた状態で、 つまみ(D環部分)を持っても熱くないですが、

やけどする恐れもあるので手袋が必要です。

 

 

蓋には、溝がついていて効率よく蒸気を逃がしてくれる構造のようですが、

火力が強い場合やボトル内の水が多い場合は、吹き出る場合もありそうです。

 

1000mlで沸騰までに約15分ほどで沸きました。(中火程度)

火力を強くしていないので、時間がかかっていますがこのくらいが安全です。

 

 

 

さて  次は700mlチタン製ボトルですが、こちらも湯沸しができて便利です。

別の使い方として簡易的な「湯たんぽ」として使うこともできます。

 

「簡易湯たんぽ」としては、ペットボトルなども使えるのですが、便利な点

としては、冷えたらそのまま火にかけて暖めることができる点です。

 

いやいや 別に「ヤカンで沸かせば一緒じゃん」って意見もありますが、ここ

では、注ぐ手間がいらないので、凄く便利だということにしておきます。

それでは、どのくらい暖かさが継続できるのか実験したいと思います。

(役立つ実験でもないけども・・・)

 

さっそく湯沸しから・・・

 

 

ボトルが大きく写ってますが、蓋を含めても寸法は、235 × 70 mmほどです。

重さは。約159gです。

 

700mlの水を入れて沸かすと11分かかりました。(中火程度)

画像では、凄く火力があるように見えますが、暗くして撮影したので炎が

大きく見えてます。

 

沸騰時に蓋の間からお湯が吹き出しので、やはり注意が必要でした。

 

 

700ml水を入れると ボトルの中の水面から口まで約4.5cmほどでした。

付属のボトルカバーに入れて 温度計を刺して寝袋に入れて温度の低下を測

ってみたいと思います。 ※寝袋は3シーズン用です。

 

【ボトルの温度】

開始温度:89.7℃

1時間後:76.5℃(差13.2℃)

2時間後:68.0℃(差8.5℃)

3時間後:58.7℃(差9.3℃)←2回確認した影響で下がった?

4時間後:52.1℃(差6.6℃)

5時間後:47.8℃(差4.3℃)

6時間後:44.5℃(差3.3℃

 

という結果になりました。

寝袋の開閉も少ないので温度の下がりも緩やかですが、実際に湯たんぽとし

て使用する場合では、当然ですが熱を奪うので温度の下がりは早いです。

 

今回は、Heavy Cover(ヘビーカバー) USGI スタイル キャンテーンでの「湯た

実験」は、行っていませんが容量が多いので少しは、長持ちするかと思

われます。

 

今回の記事は、ここまでになります。

一体、何を伝えたいのか不明な記事になりましたが、チタン製ボトルは、便利

ですよって事なんですけど、途中から湯たんぽがメインの記事になってました。

一つの製品で複数の使い方ができれば、それはそれで便利ですよね。

 

 

 KENJI PERM CAMP 様の動画です。(湯たんぽ)

 

 JUBÖ BUSHCRAFT CZECH REPUBLIC 様の動画です。

 

最後まで 読んでくれて ありがとうございます。

 

また見てね~

 

 

 

(*´∀`)。o○  湯たんぽ って経済的なんですよね。