久しぶりにガスストーブを購入したので記事にしてみました。
数年前から販売されていて知ってましたが、買うことに躊躇してました。
というのも、あまりに小さい製品だったので実用性はどうなのか? 強度は
大丈夫なのか? とかいろいろ考えて結局、買うことは無かったのですが、
やはり買ってみることにしました。 (*´∀`)ノ 誘惑に負けた瞬間
自分は、これまで「コールマン」や「MSR」にハマり、ガソリンストーブ
やらランタンやらと注ぎ込み、最後は、処分(買取)した経験もあります。
次から次と便利な商品は出てくるので、買い求めてもキリがないのですが、
便利だと思った製品は、結局買ってしまいます (笑)
ということで、こちらが購入したガスストーブになります。
■ Hawk Zing スーパーポータブルガスストーブ
● 展開時φ81x60mm 収納時37×48 重さ26g (ポーチ含む 30g)
● 耐加重:1000g? 発熱量:約2300kcal/h (2700W)
注:国による安全規制(PSLPGマーク)の無い製品になります。
購入時には、こちらのナイロンポーチが付属してました。
本家のBRS3000Tにそっくりなので同じ製品(OEM)と思われます。
本体は、実にシンプルで余計なものがありません。
五徳部分は、開いても約φ8cmほどなので、大きなクッカーは苦手ですが、
それでもソロとしては、十分に使えます。
チタン製と書きましたが、五徳部分だけがチタンのようです。
使用ガス:SOTO(ソト) パワーガス105 トリプルミックス SOD-710T
火をつけるとこんな感じです。ざっくりですが「弱・中・強」になります。
強の場合、燃焼時の音がすごいことになります。なので中火以下が実用的
かもしれません。
こんな感じに弱くもできるので「とろ火」は得意のようです。
さすがに屋外では、風あるとすぐに消えてしまいますが・・・
右:FORE WINDS(フォアウィンズ) マイクロ キャンプ ストーブ FW-MS01
FW-MS01と並べるとこんな感じです。圧倒的に小さくなります。
ただ OD缶仕様なので、CB缶と比べてコスト面では割高になりますが、
このサイズは、やはり魅力があります。
■マイクロ キャンプ ストーブ FW-MS01
本体重量183g + CB缶ジョニア(ガス120g) 重量210g = 393g
■ Hawk Zing スーパーポータブルガスストーブ
本体重量26g + OD缶105(ガス105g) 重量192g = 218g
ガスの容量や缶の仕様に違いがあるものの、175gほど軽量になりました。
330mlのカップを乗せるとこんな感じですが、撮影が斜め上からなのでカップ
が大きく見えてます。
■EPI(イーピーアイ) シングルチタンマグ カバーセット T-8114
● 材質:チタニウム(取手含む)
● サイズ:本体 H90mm × 直径79mm / カバー 直径86mm
● 重量:本体 56g / カバー 14g / 容量:330ml / 付属品:メッシュケース
蓋付きのシングルマグでは、軽量なものになります。蓋も含めて70gですので
ガススーブ(26g) + OD缶105(192g)+マグカバーセット(70g )= 288g
となります。ただ、スタッキングできないのが残念なところです。
※ スタッキング = 積み重ねてコンパクトに収納すること。
こちらのカップで300mlの水(15℃)が、約7分で沸騰できました。
火力は、中火以下で燃焼音が静かになるように調整してます。
今回、沸騰させて紅茶を飲みましたが、アツアツの紅茶もおいしいです。
以前、エスビットで紅茶をいれた記事を書きましたが、固形燃料1個(4g)で、
お湯を沸かしましたが、自分としてはちょうどいい温度だったのですが、
紅茶は95℃以上のお湯が最適のようです。
※紅茶の風味のタンニンが溶け出るのが95℃以上らしいです。
OD缶を使用されている方なら 予備として持っていても良いのではないかと
思いますが、国内販売が禁止されている製品のようなので、今後はどうなる
のか気になるところでもあります。
CB缶好きな方としては、CB缶対応のスタンド型ガス変換アダプターとの組
み合わせも便利そうですが、こちらも自己責任になります。
↓ キッチンちゃんねる 様の動画です。(Hawk Zing )
↓ シグル アウトドア 様の動画です。(BRS3000T)
最後まで 読んでくれて ありがとうございます。
また見てね~
(*´∀`)。o○ 小さいので紛失する可能性大です。